庭の屋根を作ってみました②

DIY

続けての閲覧ありがとうございます!

ちなみに続編ですので初めから見る方は庭の屋根を作ってみました①に行ってくだちい!

早速ですが3日目の内容となります。

まずは最後に仮で固定していた斜めの角材を取り外します。

今更ですが、斜めに固定していた役割は写真から見ると前後の揺れを抑える為に必要となります。

写真上の左右の揺れに関しては家に固定している為問題ありませんが、前後の揺れに対しては、何も支えがなく前後での倒壊の恐れがある為に斜めの柱を追加しております。

ちなみに細かな原理は知りませんw

仮止めしていて取り外した角材は改めて固定に使用するので大事に外してます。

 

取り外し後に残りの間の垂れ木を取り付けていきます。

今更ですが、垂れ木は外壁側から取り付けました。

2日目に取り付けた壁側の木に打ち付けて、そこから反対側の2×8に固定します。

写真では分かりずらいですが、垂れ木は2×8の木の上に置くようにするわけではなく、側面に打ち付けております。

これの理由は完成前の話となりますが今回は限界まで屋根を広げる為に理由があって側面につけております。柱の上が空洞となっておりますが、ここに雨どいを取り付けます。

今回は垂れ木を2×8の上まで伸ばした場合、雨どいが隣の家の敷地に入ってしまう為このような設計となりました。

本来であれば強度を持たせるために側面ではなくて上部に載せる形の方が望ましかったです。。。

垂れ木の解説長くなりましたが一通りつけ終わりました。

次に、前回仮止めしてましたが今回で前後をしっかりと固定する為に、斜めの固定木材を本設置しました。

これだけ?と思う方も多いと思います。

私も同じ意見でしたがこれだけで格段に変わります。

あまりに信じられないので私はつける前と付けた後で豚の破壊力を持って揺らしてみましたが、取り付け後は本当にびくともしませんでした。

これで柱としての強度は完成しました。

 

次に行う作業は、波板を載せる為に前後の固定を行っていきます。

こちらは単に波板を安全に固定する為に対応しており強度アップにはさほどならなかったと記憶してます。

間違っていたらスイマセン。。

まずは、正面手前から左右のピッチを決定します。

それを決めたところでまずは2~3本目迄固定します。

ちなみに一本のように見えますが、間隔ごとに区切ってますので一区間につき一本となります。

2~3本目迄固定出来たところで今後一個ずつ計測するのも手間でしたので、端材を両間隔の長さで切ります。

今後は加工した端材を合わせていくことで計測することなく、きれいに角材の固定を行う事ができます。

施工中の写真がこちら(ドヤ)

本日は同じ作業の繰り返しの為、ここで知人とはお別れし一人で寂しく取り付けをしています。

そして全て固定した後の写真がこちら!

、、

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、、、、

ゴメンナサイ。トッテマセン。

うーん。仕方ない。こちらをご覧ください!

うん。説明していない部材が付いてますねw

また、木材微妙にずれているやん!って思った方その通りで御座います。

これは社外秘の為(理由を忘れました)わざとずらしていますがこの後の波板取り付けに影響がない範囲で調整しています。

逆に理由なくずらそうとした場合、先程のピッチを合わせる為の角材が収まりませんので筆者の発言に嘘偽りは御座いません!(シンジテクダサイ)

とまあなんやかんやで全ての板を取り付けました。

ちなみに左端に見えるのは波板では防ぐことのできない隙間を埋めるために設置しています。

ある意味波板に雨を流すための傘のような役割を担っています。

3日目は以上です。

 

作業4日目

いよいよ最終局面です。

改めて知人に来ていただき波板の取り付けを開始しました。

波板は字のごとく波打った板となっていますが、その性質を利用して安易に板を重ねることが出来ます。

話し合った結果、重ねるピッチは山の三つ目として後は永遠と同じ作業を繰り返します。

ついた写真がこちら!(何度も言います。写真が少なく申し訳御座いません。。)

   

うーん。素人とは思えないほど綺麗につきましたねw

実は苦戦したことがあります。

かなり地味な話ですが波板を抑えるために専用のビスを打っていますが、こちらの力加減が非常に難しいです。

なぜかというと、打ち込みが甘いと当然ながら板が風でずれたり飛んで行ってしまう可能性がある為、素人的には強く打ち込みたいと考えます。

しかし、強すぎると波板が強制的に伸びてしまい劣化した時等に割れやすくなるため、単に固定すれば良いわけではありませんでした。

こちらは最終知人に確認してもらい波板の反り具合等みて多くの箇所を修正しました。

ちなみに先に簡単に触れましたが、波板の傘のような役割をしている金具に関してこちらの写真でイメージつきましたでしょうか。

意味わからないという方は是非厳しいコメントを下さい。。。。

最後に金具と同色の為補足となりますが、金具も単につけただけでは外壁との間に隙間が生まれます。

それを埋めるために皆さんご存じシーリング材を用いて防水対策を施しています。

素人ながらに思いつきましたが、シーリング材はかなり作業が難しいので、仕上げが切れにできるように目視でシーリング幅を設定しマスキングテープを付けています。

写真を見れば想像できると思いますが、マスキングテープを付けることである程度大雑把にシーリング材を付けたとしても、最後にテープを剥がすことできれいな直線で仕上げることが可能です。

無論テープが曲がっていればそのラインでシーリングの仕上げりとなりますので目視で構いませんがある程度はまっすぐにされたほうがよいです。

 

なんやかんやで完成です。

仕上りの写真は下からのみとなりますが是非ご覧になってください。

 

ちなみに波板の中間が透明になっているのには意味があります。

対して変わりはないと思いますが、透明の下にはちょうど窓があります。

我が家は今回設置した屋根側が南向きとなっており少しでも明るくなってくれるように透明にしました。

買い間違えたわけではありませんw

実は、これが透明にしたことで次のDIYにも良い影響を与えたことはいつか記事にします。

 

長文でしたが見て頂いた方、有難う御座います。

 

今回の使用工具はこちら!

 

それではまた会いましょう。

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