庭の屋根を作ってみました①

DIY

筆者は何事もぴったりにならないと満足しない、きわめて疲れる性格をしております。

家の側面の1M強の通路を雨除けにしたいと考えた結果、一番にお金のことを考え、次に自分の好きなサイズで作りたいと願望が出てきたため知人の職人さんに協力を求めDIYを選択しました。

外に作ることもあり外部の方に迷惑をかける訳にもいきませんので熟練の職人の指導のもと外屋根を作成しました。

別のブログでも掲載している内容ですが、まずは何も考えず物置を置きましたので、そこまでの通路を雨にぬれず通れるように作りました。

当時もブログなんて全く考えてないので詳細の写真がない事はご容赦ください。

屋根のサイズ

長さ約7M、幅約1.2M、高さ約2.5M~2.8M(多分。。。)

高さが異なるのは壁からの傾斜によるものです。

準備

ピンコロ、セメント、木材、ビス、波板、波板専用のビス、塗料、インパクト、脚立、水平器、メジャー

こんなもんだったような、、、

まずは、倉庫の固定の際に培った知識の基礎作りです。

写真は御座いません!!(ゴメンナサイ)

せっせと掘り続け任意の高さに届いたところで、砂利を敷き詰めて固め、その上にピンコロを置き水平を確認します。

水平が取れたところでピンコロ周りからセメントを流して固定します。

ちなみにピンコロは地面から出すことで雨の日に木材を腐食させにくいように調整しています。

もっと丁寧にやるのであればスペーサーをかませるのもよかったかもしれません。。。

ピンコロはセメントを固めるまでに時間を要するので、一日目は基礎固めで終了です。

その後は、買ってきた木材に塗料をヌリヌリヌリヌリヌリ。。。。。

地味に全部に塗装するの大変でした。

約一か月位経過してからのことようやく知人との予定も合い、ようやく建設開始!

まずは、外壁に穴を開けまくるという高価な家を買っていたら発狂しそうな作業から始まりました。

屋根の支えとなる柱を水平器を用いながら外壁に7M分止めていきます。

こちらは2×4を使用したのですが4Mの長さを取り扱っているのは近郊でエンジョイフル本田だけでしたので購入したのですが、残念ながら4Mの需要はあまり無い様ですべての木材が捻じれてました。

購入時はないから仕方ないと安易に考えてましたがこれが大失敗。。

まず真ん中を一か所固定したのですが、ここから捻じれを強制するのにおおよそ30分程使いました。

ちなみにビスの数はおおよそ1M刻みで2本ずつですので調整釘も含めても20本打っていないレベルです

理由として、捻じれを調整する為に一度固定したところを打ち直したり、反りの矯正の為に半分ほど外し反りを強制したうえで、打ち直す等とてつもない作業となりました。

正直ここで少し心が折れていますw

それでも何とか固定することが出来たので準備など含めて開始から1時間半程使ってようやく壁側の支えの柱だけ固定できましたww

次に傾斜下り側の柱を立てました。

7Mの長さに対して柱は4本で十分に耐えられるとアドバイスを頂いたので4本立ててます。

ピンコロの水平は取れていましたが各ピンコロ同士の高さが異なっており、木材で高さの調整を行いまいした。

今更ですがピンコロは初めから固定用の金具がついている物を購入しており、既存の金具に木材を固定するだけです。

次に垂れ木を固定する為に、4本の柱に対して垂れ木の受け用の木材を取り付けます。

木材は2×8を使用しています。

まずは直接木材同士を仮で固定して、その後耐荷重に耐えられるように固定した接点の上下にL字の金具を取り付けて補強しております。

簡単ですが、下り側の柱はこんな感じで完了です。

次の作業は垂れ木となりますが時間の都合上2日目は間隔を決めて倒れないように固定用として4本を取り付けたのと、補強として簡単に柱を追加しています。

対して参考にならないと思いますが2日目終了時の写真となります。

御手数ですが長くなりましたので記事を次に続けます。

今回の使用工具はこちら!

庭の屋根を作ってみました②

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