今回は簡単な本棚を作成してほしいと知人から依頼があり、早速取り掛かることとしました。
これまで知人は突っ張り棒の進化版(メッシュみたいなやつ)を使用してましたが(さっぱりわからんですよねw)なんと、これに漫画を山積みにしていたそうです。
当たり前ですが突っ張り棒なんて棒の強度はあっても、言葉の通り壁と壁の間を突っ張っているだけなのでずれ落ちてしまうんですよ。
突っ張っていたところも石膏ボードにクロスを貼っているだけなので当日見たときにはクロスがつるつるになってましたw
先日も夜中に崩れる音がしたとの事で朝に見に行ったらものの見事に崩壊していたそうです。
かれこれ何十回も落としているとの事で、内心は【学習しろよ】と思いましたが何を隠そう会社の上司なのでそんなことを言う事はなく、大変でしたねーとDIYにて改善することにしました。
折角ツッパリがあるので一番簡易的なのは、突っ張り棒の接地面がずれないように工夫するのもよかったのですが、本人の希望もありましたので木材で制作する事とにしました。
筆者の会社ではコロナの対策として在宅ワークを取り入れておりますが、これといった管理がないので正直なところ一日サボっても全く分かりません。なので会社には内緒でお互いが在宅の日に時間を合わせて買い出しに行くことにしました。
早速私の見方ジョイフル本田に買い出しに行きまして、適当な厚みの板を一枚購入しました。
ついでに私もDIY道具を揃えたかったので、よく職人さんが現場に持ち込む工具用のバックと、丸鋸のガイドを購入しました。
以前、職人が丸鋸ガイドを使っているのを見て、今後の為にも購入を検討していたので筆者もちょうどよかったです。
また、結局は今回ガイドを使う必要もあったので良いタイミングで購入できました。
板が購入できたので、早速当日中に取り付ける為に急いで戻ります!
、、、、ここで事件が。
筆者はアメ車に引けを取らない位燃費が悪く、なんと買い物しただけでお腹が空いてしまったのですw
という事で、帰宅の道中にラーメン屋さんにて正味1時間程時間を費やしましたw
えっラーメンに一時間は盛っただろと思うそこのあなた、違うんです。
買い物は当然ながら朝一から言ってたので時刻が早くラーメン屋に到着したのが10時30分なんですw
という事で11時までお店が開くのを待ち、注文後から仕上りの待ち時間と山盛りの昼食を食べたところで急いで戻って作業開始します。
皆さん毎度お待たせしております!そろそろ本題に入ります!
毎度お待たせし誠に申し訳御座いません。。。
あっちなみに写真は完成後しか御座いません!
まずは、木材の加工からです。
購入した板を買ってきたガイドを用いて早速丸鋸でカットします。
少し長さも余っていたので、今回は板の両端から均等に長さを図って2段分の板を準備しました。
そして、板だけでは当然止めることが出来ないので板を乗せるための土台を作ります。
土台に関しては筆者の家の端材で構わないとの事で、元々適当に持参していた板で2段分(計4本)の長さを均等にし
丸鋸作業は以上となり必要な加工は以上です。
今回は買ってきた板と持参した端材を少しカットするのみでしたのでカット時間は30分ほどで終了してます。
そして取り付けに入るのですが、筆者は独学でやっているので両端に土台を付ける際にどのように左右の水平を取ればよいかわからず、今回は下記の通り作業を行いました。
箇条書きでスイマセン。
1,上段の高さを単行本+αとして板の厚みを加味したうえで土台の水平を取り上端に線を引く
2,一度土台を外しビスを打つ際に木材が割れないように下穴を開ける
3,先程の上端に合わせて土台をセットしビスを軽く打ち込む
この時の作業効率アップとして、事前にビスを頭が1ミリ程出るくらいまで先に打ち込むと後々楽になります。
4,石膏ボードに1センチ足らずすべてのビスを打ち込み全て抜き取る
今回は石膏ボードへの打ち込みですのでアンカーを打つ必要があります。。。。。
素人ならではのここで事件です。
知人の家は筆者の激安物件とは違い石膏ボードの種類が違った為(おそらく)、ドライバーで回す捻じ込み式のアンカーは壁をボロボロと剥がすだけで全く固定されませんでした。。
汗汗汗汗汗汗
筆者:失敗しましたねw
知人:なにやってんだよw
筆者:とりあえず100円ショップで購入した穴埋材で隠しときます
知人:いいよ
筆者:ゴメンナサイ
なんと心が広い知人でしょうか。人の家の壁にただ穴を開けただけという失態を許してくれましたw
また、折角ですので一度ビスが抜けないか土台で隠れる場所に打ち込み試験の許可を頂き試したところ、抜ける様子が全くなかったので今回はアンカーを使わず施工を行う事となりました。
という事で説明再開します。
5,上端に合わせて土台をセットし勢いよく打ち込む
6,左右の水平を確認する為に、既に止めてある土台の上に板を乗せ水平器を置き反対側の土台を手で微調整しながら水平が取れたところで仮止めを行う。
反対側の土台を打ち込む際にも【3,と補足】を行っておくとよいと思います。
7,反対側も本締めを行う
8,板を乗せビスで固定する
今回、単行本の高さしか出していませんので、インパクトドライバーが垂直に出来ず斜めにビスを打ち込んでいます。
また、漫画が引っかかって痛まないように板から見えなくなるまで強めに打ち込みましょう。
9,下段に関しては1~8を行う。
以上となります。
簡単ではありましたが完成後の写真がこちら
謎の角度の写真も入ってますねw
なんでこの角度で撮ったかは筆者も覚えてませんw
ちなみに漫画は前後2列入る長さで作ってます。
このDIYに関しては一年ほど前に施工してますが、現在でも崩れることはないとの事です。
その為、恐らく石膏ボードは本当に頑丈でビスが抜け落ちないのではないかと思われます。
以上です。
今回も適当な記事で申し訳ないのですが、毎度お願いしている通り何か気になるところや質問があれば是非ご意見頂けますと幸いです。
また、アドバイスも喜んで待ちしてます。
今回の使用工具はこちら!
これからも( `・∀・´)ノヨロシク
さよーなりー
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