前にもご紹介しましたが我が家は激安の新築物件です。
建物コストを抑えている為、引き戸のような若干でも価格が高騰するような建築資材は殆ど使われておらず基本的に開き戸となります。
早速ですが、嫁の強い希望があって購入した我が家はリビングイン階段となっており、玄関の扉を開けると目の前は一畳半ほどのスペースに下駄箱があるのみとなり、正面突き当りの左手に開き戸があります。
開き戸の方向は玄関側からリビング側に開く形となりますが、家の構造的に開き戸だと裏にいる人にぶつかるんです。
もちろん対策の為に扉には透かし用のアクリル板がデザインされておりましたが一部であったため死角にいる場合思い切り人にぶつけます。
大人は注意して入ればいいだけなのですが未就学のわが子ではそのような配慮はどんなにお願いしても当然出来ない為、引き戸の検討を始めました。
しかしながら壊れていないものを買い替えることにも抵抗があり検討は遅れ遅れにしてました。
検討を続けている中で実は我が家に環境の変化があり急遽購入する事となりました。
プロフィールに書いてありますが我が家では犬を二匹飼っております。
実は二匹目は一戸建てに引っ越した後に筆者が一目ぼれして購入していたんです。(購入したのは犬本体もそうですが価格にも一目ぼれしましたw)
二匹目が来て最初はゲージで飼育していたのですが、なにぶんうん〇が苦手でいつもゲージの中でトイレを終えた後に暴れまわり、嫁が先に帰宅すると毎度想像を絶する光景が広がっていました。
このことが嫁の逆鱗に触れ、捨てたいと言われたほどでしたのであきらめてリスクの少なくするためにゲージに入れることはやめました。
するとなんという事でしょう。
もちろんゲージよりリビングの方が広いお陰もありう〇ちを踏むことはなくなりました。
遅くなりました!ここからがようやく開き戸に踏み切った内容となります。w
実はトイレを覚えきれないままに外に出したため、小便はシートの上でできるのですが、〇んちに関しては
玄関からリビングに入る扉の前でするようになったんです。。。。。
察しの良い方はわかると思いますが、
そうです、そうなんです、、、ウン〇のおかげで扉が開けられなくなったんです。
ちなみに最初のうちは存在にも気づかず普通に扉を開けて【ヌチャ】と足に違和感を感じて絶望に浸ることが多かったです。
次第にウ〇チの存在には慣れてくるので踏まなくなるのですが、慣れたところで扉の前にされる為確認したところで扉が〇ンチをかわすことが不可能だったのです。
日々格闘する事となり、コロコロ転がしたりヌチャーと扉の下を滑らせたりと悲惨な日々が続きました。
そして、嫁は途中から諦め掃除をする前提で普通に扉を開けてました。
最近の開き戸は上に持ち上げるだけで簡単に外せるのですが(御存じでしたか?)さすがに毎日取り外して掃除をすることが筆者もさすがにストレスになってきたので、開き戸に変える決意を致しました。
我が家で購入した開き戸はリクシル社の製品となります。
ネットであれば安いと予想しましたが、念のためにジョイフル本田等大型店舗を確認しましたがデザインが少ない上にあまり安くなかったのでネットでの購入にしました。
購入したECサイトはヤフーでショップ名は記録をなくしてしまいましたが、なんと定価の半分以下で売っているんです。
しかし、残念なことに筆者がお願いしたショップでは個人宅への配送はトラブル防止の観点から行わないとのことで、最寄りの営業所の着点止めで注文を行いました。
そうしてようやく物が届き早速取り付け開始です。
流石天下のリクシル。説明書が非常に分かりやすいんです。英検五級落ちた筆者でも図が載っているので簡単に理解できました。
また、工具はインパクトドライバー、ドライバー、水平器があれば基本的には問題なく取り付けできます。
早速取り付けます。。。。。
まず取り付け前の写真がこちら
荷物がたくさんでスイマセン。。
ここに購入した引き戸を取り付けていきます。
まずは引き戸を使用するにあたり非常に重要なレールを取り付けます。
ごめんなさい。途中の写真撮ってないです。。。。
既に取り付け後の装飾用のカバーも取り付けております。
本当は装飾のカバーを外すとどのような感じに取り付けたか、かなり分かりやすいです。
ちなみに取り付けは付属のビスを家の壁に打ち込む形となりますが、
部材側に穴は開いておりませんので自身で下穴を開けてそこにビスを打ち込みます。
ここで事件が!!!🚨
なんと、既存のビスを打ち込んでいる最中にガガガ!と音が鳴りその後は空回りし始めたので回しながら外したところ、 、 、
なんとビスが割れておりましたwww
筆者には割れたビスを外すほどの力量はない為、仕方なく真横に改めて下穴を開けて自前のビスを打ち直しました。
また付属品だけでは強度が少々心配であったため、下が入っているところに追加で自前のビスを打ち込みました。
ちなみに、取り付け時の注意点として石膏ボードの裏に下地がないところに全てビスを売った場合ほとんどの確率で近い将来ビスが抜け落ち大変な事故となります。
その為、ビスを打ち込む際には下地の確認と水平をしっかりと確認しましょう。
簡単な説明を終えたところで取り付け後の写真がこちら!
、、、、、、、、、、、、、、えっ、、、、、、、、、
全体写真がないだって。そんなことより写真をよく見てください。
、、、、、写真では非常にわかりずらいですが、購入時に少し長さが足りないのはわかっていたものの、想像以上に長さが足りずなんと10センチ近くも下の隙間が空いてしまったんです、、、
先程偉そうに解説しておいた結果がこれですwww
下にポッチがありますがこれは引戸をスライドさせた際に前後がブレない為のガイドとなってます。
届かないというレベルではありませんねw
ポッチを興奮させて伸ばそうかと思いましたが(ゴメンナサイ)それも現実的ではないので(当たり前だw)その他の方法を模索しました。
まずは取り付け後に下から覗いてみたところ、取り替えのきっかけとなった犬がこんにちはをする様にこっちをずっと見つめてるんですw
君のせいでこんなんになってるのにと少しイラッとしましたw
ここで知人に相談したところ、たまたま近くで現場をやっていたので夕方までに来てくれると言ってくれて、現場確認してくれました。
知人:wwww
そりゃそうですよね。
かつて現場では絶対に見たことのない光景が目の前に広がってるんですもんw
しかし、流石は職人で諦めかけていた隙間を埋めてくれると言うのです!
以前外屋根を製作した時に端材が沢山でたのですが、それを加工して長さを追加をしてくれました。
本当に完成した写真がこちら!!
本当に偶然ですが外屋根の時に使用した塗料色がマッチしており、個人的には既存時より更にデザイン性が増したような気がしております。
という事で職人様様でうまく引き戸を完成させることが出来ました。
ちなみに実はこれで完全に終了ではなくて、もう一仕事残ってます。
既存の開き戸の固定する為の金具や、扉の受け皿のような金具、扉を閉めたときに戸当たりの部分を部材を取り外すことによって当然跡が残ります。
それを埋める必要があり木工パテを購入しました。
今回はホームセンターで適当に買いました。
写真は知人から紹介頂いた時の物を使用しています。
こちらのパテは小さな隙間であれば容易に使用できます。
今回、扉の受け皿のような金具は大きく空いておりましたので先に適当に木材を埋めて、その周辺にパテを塗り込んでます。
恐らく、木工パテは乾燥すると収縮するようで翌日に状態を見たところ少し痩せていたので追加で塗りなおしました。
before
after
少し集めに塗って、最後微調整の為紙やすりで凹凸をきれいに修正ました。
横からの写真がこちら
自分でも恐ろしいと思うくらい納得のいく作業でした。
しかし、この後の最後の作業で悲劇が、。、。、。
ででん!w
色どうしたw
何があったんだw
そうです。適当に買ったんです。
皆さん注意です。
白だけでも何種類もあり筆者では選別できませんでしたw
その為、諦めてハウスメーカーに連絡をしたところ翌日回答がありました。
ハウスメーカー:当社の白色は特殊な為、同じ色は御座いません
wwwwwww
笑いをこらえるのに必死でした。w
同じ色がないってw
じゃあどうやってこの色作ったんだよw
さすが激安の殿堂、安さ爆発のハウスメーカーですねw
あきれて何も言えず最終的に決意した事。
もう全て色を剥がしてやれw
という事で、急遽サンダー(電動やすり)をAmazonで購入し根こそぎ剥がしてやることにしました。
その作業は10分ほどでやめることになりました。
ホントに知見がないって怖いですね。
サンダーを使用すると粉塵の舞が酷くて、室内で使用する場合完全に密閉空間をつくらないと大惨事になります。
つまり筆者は大惨事になりました。
紹介写真の一部に右側に色々と物がありましましたが、全てにふりかけ状態になり掃除もやりたくないくらいの悲惨な状態となりました。
また、更に横には他の記事で紹介している壁掛けテレビがあるのですがその裏も粉まみれです。
完全にやる気をなくした筆者は途中でやめましたw
つまり、色が塗ってあったりー、下地が見えてたり―、ラジバンダリ―な状況のまま早半年が経過しておりますw
嫁も最初は気にしておりましたがいつしか風景になり今でも直していないまま生活をしています。
慣れって本当に怖いですねw
多分何かきっかけがない限り二度と直さないと思いますw
今回の使用工具はこちら!
購入商品はこちら!
長文になり最後グダグダですが終わります!
お疲れsummer
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