フリップダウンモニター

DIY

皆さんお待たせしました!ようやく車に関するブログを書きます!

筆者はミニバンを所有しています。(中古の格安車両です。。。。)

 

購入当時はいたってノーマルな仕様でした。

時代を感じる後方確認用のミラー(後部についている触角のようなミラーです)、純正モデルのアルミタイヤ等々、とにかく目立ったカスタムの無い車でした。

だからと言って派手にしたいわけではないのですが、一番最初の悩みが走行中に子供がおとなしく乗れない事が正直筆者にはストレスだったこともあり、DVDを見せようとフリップダウンモニターを取り付けることにしました。

 

早速フリップダウンモニターをお店に見に行きましたが、たっ高い!w

当たり前ですよね。ある意味純正品みたいなもんですからww

なんとなくわかってはいたものの一応見たんです!!本当にわかってたんだから!w

 

という事で、次はネットで探し始めることにしました。

どんなものが出回っているか見当もつかなかった為、様々なECサイトで確認し自分好みの商品を見つけました。

筆者はなんでもインパクトの強いことが好きなので、今回は大型モニターをメインで検索を掛けました。

大きすぎてつけられないのも恥ずかしかったので当初バスで使用するサイズのモニターを検討していましたが

結局少しサイズダウンをすることとし17.3インチを購入しました。

ちなみに皆さん国内で大手メーカーが出している標準サイズを御存じですか?

大体10インチくらいです。筆者からしたらつけなくてよいと思うくらい小さく感じます。

そして高いです。はっきり言って大した機能も付いてないのに高すぎます。

機能が少ない事は調べていくうえでわかった事なのですが、海外品のモニターは機能が実は充実しているんです!

そして何よりも安いどれくら本当に大まかに差を書きますがこんな感じです。

国内:約10インチ 価格3万~10万

筆者:海外品約17インチ 価格2.5万

 

サイズが全く異なるのに何でこんなに価格差が出るんですかね~

筆者はプライドもくそもありませんのでしっかりと安い海外品を購入しました。

正直怖いところもあったのでレビューを頼りに数あるショップから選定しました。

 

購入後早速取り付けを行います。

 

。。。。。。。。。。。。。。

写真一枚も御座いません!

申し訳ないです!!!!

取り付け方は説明できませんがどんな感じであったかだけは簡単にご説明します。

 

まず、筆者は素人です。

その為初歩的な電装関係を取り付ける前の確認を色々なサイトで行いました。

そして、色々なサイトの他社メーカーの取り付けなどをくまなく確認しました。

なぜそんな事を行うかというと、まずは感電などの事故を無くすことが最優先であるためです。

他にも設置後に最悪の場合、走行中に火災が発生するなんてこともあります。

本当に取り扱いには気を付けてください。

怖いことばっかり話をするとやる気もなくなると思いますので注意点はここまでにします。

最後に取り付け時に躓いてもすぐに修正、再開できるように調べたページを保存しておきます。

 

 

一通り下調べが完了したところで実践です。

フリップダウンモニターはもちろん二列目以降の座席の人に見える位置に取り付けます。

筆者はメーカーHP下調べのもと、どの位置にモニターが付けられるか確認しております。

今回のフリップダウンモニターは海外製であったり、日本では流通していないサイズの為車が既存の状態では取り付ける為に必要な場所が設けられておりません。

また、取り付けるには付属にもない金具を付ける必要がありこれはホームセンターまで買い出しに行きました。

今回は車の左右に向けて補強が適当な感覚で通っていたので、ここを基点としてかなり硬い金属を前後で固定しました。

ちなみに金具を取り付けるときはフロントから大胆に内張を剥がす必要があります。

全く参考にはなりませんが取り外しているときの一部写真がこちら

 

そして内張を剥がす時の注意点です。車内から見て内張の外側は直に触れると目に見えないケガをします。

その理由は、内張の素材にガラスウールというものを使用していて、車内側はきれいに加工しておりますが

車外側は普段触れることがない為未処理のままとなっているので、取り付け作業時に皮膚を擦り付けると目に見えない針状のガラスウールが刺さります。

ちなみに筆者は最初何が起きてるかわからず作業を続けていた為にかなり多く腕に刺さっておりました。

その為、途中からは捨ててもよいつるつる素材の長袖に着替えて作業しております。

 

脱線しましたが、金具取付後は早速フリップモニターの固定に入ります。

まず一番に行う事は一番緊張する内張の穴あけです。

車に穴開けるんですからねw失敗は出来ないですw

 

ちなみに触った事がある方大半だと思いますが内張は非常に柔らかいです。その為、市販のカッターを使うだけで意図も容易く切っていくことが出来ます。

そして任意のサイズで切った所は既に購入してある基礎の金具固定と配線を通すために使用します。

ちなみに固定するときに困りごとがありました。

商品に固定用のボルトが付属されていたのですが自身で購入した金具とはボルトサイズが合わない、ボルトだけの固定は無理、ボルトの長さも足りなかった為に急遽、建築資材のプロショップに行き必要個数のボルトとナットをバラで購入しました。

また、サイズを間違えると買い直しになるので念のために付属のボルトも持参するとよいと思います。

 

そして買い出しも完了し再度取り付けをします。

流石に今回は全て長さを図ったうえで購入したので間違いなく固定が出来ることは確認できました。

ここで一度フリップダウンモニターの仮止めを試験して止まることを確認し取り外します。

 

今度は配線を行っていきます。

まずはフリップダウンモニター側から出ている配線をカーナビに向けて伸ばしていきます。

筆者は天井裏から、助手席側のピラーを通しその後コンソールボックスの裏側からナビの経路となっています。

そして、届く手前の所で一度ナビを取り外します。

写真は運転席側ですがご容赦ください。。

取り外すとたくさんの配線が出てくるのですが、今回はAC電源から電気を抜き出す事のみの加工となりました。

配線の色はある程度は同じですが、ものによっては若干仕様が違う可能性もありますので

必ずメーカーのHPから配線の資料を見つけ出して調べた上で取り付けてください。

間違って常時電源(OFFにしていても通電している)に接続すると、停車後も少しずつ電源を使用していき

恐らく一週間後にはバッテリーが上がっていると思います。

 

電源供給に関しては様々なアイテムが出回ってますので是非他のサイトを御参考にしてください。

実は10年ほど前のカーナビでもRCA線(昔多かったのは黄、白、赤)の入力が初期からついていたので、カーナビ側の線をつなぐだけでした。

ちなみに筆者は確か黄色の出力のみだった気がします。

ちなみに現在のカーナビは恐らくHDMI仕様になっていると思います。

 

接続が終わったら、一度エンジンをかけてみます。

そこで、適当にテレビをつけて映像が流れるか確認し問題ない事が分かったらエンジンを切ります。

後は、ピラーや天井の外したところを順番に戻していくだけです。

 

そうして完成した状態がこちら!

 

いいですねーw 自画自賛ですw

正直写真では分かりづらいですが想像以上に綺麗に映ってます。

今更ですが今回購入したフリップダウンモニターの良いところを紹介します。

本体の側面に差し込み口があり、microSD、USB、HDMIminiが対応しています。

HDMI以外は任意のファイル形式にすることで、パソコンに入っている映像などを映すことが可能となってます。

また、HDMIminiの利用に関しては任天堂switchで使ってますwww

switchの場合、別途家庭用電源が必要となるので昔から使っていたインバーターを使用し、後はHDMIの差込口が異なるので100円ショップで変換機を購入して取り付けることでつけることが難なく使用できました。

ちなみにHDMIでのデータ送信となっているので映像はテレビ並みに綺麗です!

こちらのフリップダウンモニターにはなんとスピーカーが付いているので実現できる事なんです!

その他あまりない事ですが、長距離運転するとき自分も音楽聞きたいなーと思った時にはフリップダウンのモニターから映像の音を流し、自分は車のスピーカ―で音楽を聴いたりすることもできるんです!

殆ど活躍することはありませんがこちらも地味に便利です。

 

フリップダウンモニターに関しては以上です。

という事で今回はここいらで失礼いたしやす~

 

購入商品はこちら!

 

あっっっ忘れてた!

デメリット:大型モニターになるとフリップモニタ―使用時はバックミラーが機能しなくなりますwww

大きすぎて被ってるのでw

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