有効ボードで壁を作ろう

DIY

とある日、近所のお宅にお邪魔する機会がありそこで有孔ボードに出会いました。

筆者得意の一目惚れですw

以前2×4で壁掛けテレビのご紹介をしましたが、早々に壊しましたw

だって、有効ボードに惚れたんだもんw

 

という事で、近所の方の協力を得て有効ボードで壁一面を作ることにしました。

最初にお伝えしますが、筆者はエコな人間で御座います。

でぃあうぉーるで壁掛けテレビの記事で使用している2×4をリサイクルしてDIYを行っております!

 

 

そしていきなりですがお待たせしました!

今回のDIYよりブログを意識しつつ作業を行いましたので今までよりは進行状況が分かる写真を残してます。

 

早速、今回の内容を書きます。

まずは、有孔ボードをジョイフル本田で購入~

下の写真サイズを4枚ほど(10,000円位でした)

買い出しは以上!

今までの端材等も使用すれば十二分に事は足りますので。

 

という事で早速作業開始!

まずは、ディアウォールを分解します。

そしてまっさらな状態がこちら

ゴメンナサイ。既に下に固定してますw

という事でほぼまっさらな状態となっています。

ちなみに右側の上下はそれぞれコンセントとなっています。

余談ですが我が家は元々写真の面がハウスメーカー推奨のエアコン取付位置となっていました。

しかし、知り合いの電気屋さんに工事をお願いした際にここに室内機を付けた場合室外機を玄関前もしくはその付近に置く事になり見栄えも悪いとアドバイスを頂いたため、元々電圧が200Vだったのを100Vに変換してもらい、一般家電の使用が出来るように変えてもらいました。

お陰様で下だけではコンセントが足りなかったので上のコンセントも使用する事が出来ております。

という事で作業説明に戻ります。

既に下に木材が固定されておりますが、こちらは思い切ってビスを上から打ち込みフローリングに固定しています。

土台が完成したところで有効ボードに必要な下地を作ります。

写真は筆者ではなく有効ボードを紹介してくれた知人となります。

左端から固定を進めていきます。

一緒に図面を確認し石膏ボード裏の下地を確認しながら立ての木材を固定してます。

そうでないと他の記事でも説明した通り、石膏ボードのみの所に打ち込むといつかビスが抜けて大事故に繋がります。

そして縦の柱を付けた状態がこちら。

ビスの固定は壁に向かって各柱の横からビスを打ち込んでます。

前記してますが、今回2×4を使用しているので前からまっすぐ打つと余計に打ち込む必要があったり、この為だけにビスを購入する必要があったので横から斜めに打ち込んでます。

また、下の木材に対しても横から斜め下に打ち込んでます。

これで全体で支えられるのでぶれることもなく今後有効ボードがしなる可能性も激減してます。

また、実はこれ非常に分かりやすいのですがこの柱が立っているところは全て石膏ボード裏に柱が立っております。

両端以外は殆ど間柱が入っておりはっきり言って、家の強度を保つわけではなく石膏ボードの固定などに役立っています。

確か図面上では左の柱から順に【柱⇒間柱⇒柱⇒間柱⇒間柱⇒柱】だったと記憶してます。(調べれば間違いないのですが無精なもので、、、)

一番右の柱は少し間が空いておりますがこちらはコンセントの枠が干渉していた為に調整しています。

実はこれで有効ボードの下地は完成となります。

以外と簡単ですよね。

そして、壁掛けテレビは継続しますので専用の下地を追加します。

理由は有効ボードは薄いので壁掛け用金具を取り付けるのに下地がないとボードが割れる可能性のです。

という事で壁掛け用のビス位置を確認し追加の下地を取り付けます。

 

こんな感じでーす。

これはシンプルに縦の幅を計測ししっかり収まるように余っている木材を丸鋸で加工しました。

そしてシンデレラフィットしたところでビスを打ち込みこれでテレビ用の下地も完成です。

いよいよ有効ボード取り付けに向けて本番となりますがここからが非常に細かい作業となりました。

冒頭に書こうかとも思いましたが、実は一目ぼれしただけではなくテレビ回りの配線をすっきりさせたかったため有効ボードの裏に配線を隠したかったのです。

その為、単純にボードを取り付けるわけではなく配線の出しどころなどを確認しながらの作業となり、仮で当てては配線用の穴の位置を記録して穴を開けるの作業を繰り返してます。

有孔ボードの位置を決める前に先に固定してある2×4を横から穴を開け先に配線がどのように通るか確認をします。

配線が全て通る事を確認したところでいよいよ真ん中の板を固定します。

特に真ん中に関してはテレビの金具を固定する関係もあり基本的に張り直し等が利かない為入念にチェックします。

全ての配線が確認できたところでボードの取り付けに掛かります。

今後の作業に全て関係することですが下地の上に各ボードの端が来るようにしてビスが必ず打てるようにします。

そうしないと、極端な話ですがボード一枚に対して真ん中一列しかビス止めできなかった場合に両端の固定がなくフックで軽いものを掛けただけでもボードがフラフラしてしまいます。

なので、しっかりと固定の際はサイズを測りボードをきれいに収められるように調整してください。

先程の写真の通り真ん中を一番最初に位置決めしたので周りを取り付けていきます。

左側から順に時計回りに取り付けていきます。

そして右側なのですが非常に手間なのですがコンセントの定期点検(ホコリチェックや延長コードの交換)を行う為に柱二本分は分けて作っています。

という事で中心より右側のボードに関しては4分割となっております。

 

いつかボードの固定のイメージ図を作る気持ちになったらアップします。

コメントなどで要望頂けましたら急ぎで作りますw

ただ、最後の写真を見て頂ければ木目が変わるのでなんとなく切れ目はわかると思います。

 

という事で念願の取り付け後の写真を載せます!

ドヤ!(右下にほうきが、、、)

ボードはこれで完了です。

ちなみにご紹介遅くなりましたが、左側に部屋の電気のオンオフがあります。

これはたまたまうまく収まったのですが、元々壁についていた固定を外して前に出してみたところ配線を延長することなく有効ボードまで伸ばせました。

そして固定金具はそのまま流用して有効ボードに穴あけをして取り付けてます。

 

先程準備しておいた下地の所に金具を取り付けます。

筆者の使用している壁掛け金具は固定したところに引っ掛けるように上に載せるだけです。

えい!

やらかしてるwww

言い訳です。最後時間がなかったので焦っていたら撮り忘れて荷物を置いてしまいましたw

 

朝8時から開始して結局終わったのは夜の8時でしたww

 

なんと、この制作日は筆者の誕生日だったのですが、個人的には!趣味を没頭できたのでこれまでの30回近い誕生日の中でも有意義な一日を過ごせました。

ただ、嫁が、、、、

とまあ今も元気に生きておりますので当日も言葉の暴力だけでダメージは済みましたwww

 

 

と、という事でいかがでしたでしょうかw

最後締まらないですがこれにて有孔ボード完成です!

 

今回の使用工具はこちら!

 

追加の情報等ほしい方は是非ともご連絡下さい~

さよ〇なら。

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